公益財団法人 香川県スポーツ協会 会長 佐野 年計
公益財団法人 香川県スポーツ協会
会長 佐野  年計

このたび、皆様方のご推挙によりまして、令和2、3年度の香川県スポーツ協会会長を務めることとなりました。これまで、副会長として本協会の運営に携わっておりましたが、これからは、会長として香川県のスポーツの振興を進めるという重責に、身の引き締まる思いでございます。
さて、本協会は、社会のスポーツに対する関心や期待の高まりを受け、スポーツの更なる振興と文化としてのスポーツを継承するため、名称を「香川県スポーツ協会」と変更して3年目を迎えておりますが、昨年のワールドカップラグビーや、来年に延期されました東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、県民のスポーツに対する関心や、地元出身選手に対する期待が高まってきた中、新型コロナウイルス感染症の拡大により、本県のスポーツ界でも大きな影響を受けることとなりました。まだ、その復活も不透明ではございますが、そのような状況だからこそ、復活の日に向けて準備・対応をしていき、本県のスポーツ振興が停滞しないよう取り組む所存でございます。
本県の競技スポーツにつきましては、県や競技団体、企業等と一丸となって取り組んでおります。その結果、2年連続の天皇杯順位20位台を維持している国民体育大会をはじめ、多くの全国大会で好成績を上げるとともに、バドミントン競技や陸上競技、新体操競技、フェンシング競技、ハンドボール競技などで若い力が台頭してきており、来年の東京オリンピック・パラリンピックにおいても多くの本県選手の出場が期待されております。
生涯スポーツの推進につきましては、特に「スポーツ少年団活動」の支援と「総合型地域スポーツクラブ」の育成に取り組んでおりますが、夢をもって活動できる子どもたちの育成から、高齢者の健康、生きがいづくりまで、県民がスポーツ活動に広く取り組めるよう対応してまいりたいと考えております。
最後に、四国では、2022年に全国高校総体、2023年に全国中学校体育大会の開催が予定されるとともに、本県では、サンポートにおいて新県立体育館の建設が進められることになっております。本協会にとっては、このようにスポーツに関する課題も多くございますが、ひとつ一つに丁寧な対応をしてまいりたいと考えておりますので、関係の皆様には、更なるご支援、ご協力をお願い申し上げ、就任のご挨拶といたします。