公益財団法人日本体育協会は、生涯スポーツ社会の実現を目指し、生涯を通じた「快適なスポーツライフ」を構築するため、中央競技団体をはじめとする加盟団体等とともに、社会の多様なニーズに応えることのできる指導能力を備えた責任あるスポーツ指導者を養成するための講習会を実施し、一定の基準を満たした方を公認スポーツ指導者として資格認定しています。
公認スポーツ指導者は、スポーツ医・科学の知識を生かし、年齢・性別・技能レベルなどの対象に合わせて「スポーツを安全に、正しく、楽しく」指導し、「スポーツの本質的な楽しさ、素晴らしさ」を伝えることができます。そして、日常の「生活/暮らし」にスポーツを取り入れることによって「豊かな人生」を得られることを広く一般に定着させるとともに、「仲間と楽しく行いたい」、「うまくなりたい、強くなりたい」さらに「健康になりたい、長生きしたい」という欲求に応えられるよう、スポーツ活動を行う方々の様々なニーズの実現に向け「サポート」します。